遺言書に記載する内容とは | コラム | 大阪府箕面市 箕面船場阪大前駅【ロータス税理士事務所】 | コラム | 大阪府箕面市 箕面船場阪大前駅【ロータス税理士事務所】 | 大阪府箕面市 箕面船場阪大前駅【ロータス税理士事務所】

相続に関してや自身の思いなどを記す、遺言書の書き方をご存じですか？
遺言書は、家族や相続人同士のトラブルを招かないためにも重要です。
そこで本記事では、遺言書に記載する内容について紹介します。
▼遺言書に記載する内容
■相続に関すること
遺言書では、特定の人にどれだけ遺産を相続させるかを自由に指定できます。
法律で定められた相続割合に縛られず、独自の割合を指定できるのが特徴です。
また遺言書があれば、定められている法定相続人以外にも財産を遺贈することができます。
■財産の寄付に関すること
遺言書では、自分の財産の全てや一部を団体に寄付する旨を記載できます。
ボランティア団体や社会貢献団体に寄付する際には、遺言書による指定が必要です。
■相続人の身分に関すること
遺言書を通じて故人の子供を正式に認知でき、子供が未成年の場合には後見人を指定できます。
家族や相続人同士のトラブルを回避するためにも、遺言書として意思を明確に示すことが重要です。
▼まとめ
遺言書では、相続する子供の身分や誰にどれだけの遺産を相続するか、また遺産をどこへ寄付するかなどを記載できます。
法定相続人以外に相続できるほか、相続割合を自由に指定することも可能です。
家族や相続人同士のトラブルを回避するためにも、遺言書は欠かせません。
箕面市にある『ロータス税理士事務所』は、相続や贈与などのサポートを行う税理士事務所です。
遺言書についてのご相談も承っておりますので、お気軽にご連絡ください。